4月20日東京本部道場 上祐史浩説法会レポート
4月20日、穏やかな天気の中、東京の説法会が開催されました。
第二道場に設置された神殿に参拝した後、説法がはじまりました。
説法は
1. 地球の環境問題
2. 21世紀の宗教はどうあるべきか?
3. 個人の罪と集団における罪について
4. 科学と宗教の融合について
という内容でした。
特に集団に関する罪のお話は興味深いものがありました。
「集団になると、どんな悪いことであったとしても、皆でやっているから怖くないという集団意識が働くようになりします。
先進国が経済力を使って大量に物を買うことによって、他国の人が飢餓状態になり、次々と死んでいっているという事実もあります。しかし、そういう真実を見ないようにすることによって、悪いという意識を感じることができなくなります。
この集団性の特徴的なものとしてオウム真理教の事件があります。
そこに存在し感覚を共有している時は、悪いことを悪いことと、とらえられなくなることがあります。しかし、そこから離れて、冷静になって考えてみると、自分たちがしたことは悪いことだったのではないかと気づくようになります。
こういう集団の持つ危険性を知って反省していかないと、宇宙意識の広がりを感じることは難しいでしょう。ですから、まず、ここにメスをいれる必要があると考えています。
我々の民族、国家をもっと大きな眼で客観的に見ることによって、我々は何をしているのかということがわかり、さらに、自分たちの業というものもわかってきます。」
という内容でした。
いつもあまり考えていないことに関するお話は、とても興味深いものがあ
ります。
地球環境にしても、また、集団心理においても、これからの宗教にしても、まず、今までの自分たちの行いはどうだったか?を客観的に観察し、そして他に対して負荷をかけてきたことを反省すると同時に、自分の業の深さ
を認識することが大切であるということをあらためて考えさせられました。
説法の後は、呼吸法などの行法指導があり、その後、瞑想を行いました。
やはり皆で行う瞑想はすばらしく、静かな中で鳴らされる法具(ティンシャやドニパトロ)の響きは趣のあるものでした。
日々の生活での反省と感謝・・・これを繰り返し行うことによって、少しでも宇宙意識に到達できますように・・という願いを込めて行いました。
会員の方の感想は以下のようなものでした。
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・敵対するものは似た要素があるということでしたが、職場でのトラブルで相手の人と自分とは似てるなと思ったことがあります。これからも、自分の抑圧した部分をよく観察し、他人のいやな部分を自分の投影と見れるようにしていきたいと思います。
(W・H)
・自分の隠れたところを意識化して、それも自分であると認識することで潜在意識を統合できるのでしょうか?理想と現実の自分の二人が自分の中に存在していて、現実は煩悩に動かされている自分がいます。煩悩は抑圧していくうちに消えるとは考えられません。自分の煩悩を理解して昇華させていくのでしょうか?難しいです。
(H・O)
・久しぶりの説法会でしたので、少々緊張はしましたが勉強になりました。(W・R)
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今回もとても充実した内容で、皆さん満足した様子で帰っていかれました。
この説法が、皆さんのこれからの生活にどのように反映されていくかということは、とても大切なことだと思いました。






