釈迦牟尼生誕祭と新たな宗教服
(2009年04月08日)
今日は4月8日、日本仏教で釈迦牟尼の誕生日とされています。
伝統的には、潅仏会(かんぶつえ)と言います。
現在、ひかりの輪では、毎月恒例の指導員らの合宿修行中ですが、
今日は、昼から、数十人のスタッフが集まって、本部道場で、
生誕祭を行い、儀式を行いました。
その中では、釈迦牟尼の像に、甘茶をかけるという伝統の儀式も
行われました。これは、釈迦牟尼が生誕した際に、竜王が、
釈迦牟尼に甘露をかけたという伝説に基づくものです。
4月8日が誕生日だというのは、世界の仏教との共通の見解では
ありませんが、釈迦牟尼が最初に説いた教えが、四諦八正道と
呼ばれたり、人間の苦を分析した教えが四苦八苦というように、
仏法に縁が深い数字であることは確かです。
なお、この日は、ひかりの輪にとっては、一つ新しい出来事が
ありました。
オウム真理教・アーレフを脱会して、
ひかりの輪を設立したのが、2年前ですが、
教えも修行法も道場も新しくなったのですが、
その中で、指導員が着るべき新たな宗教服が決まらず、とりあえず、
共通のデザインのジャージを着ていました。
伝統宗派のお坊さんの着る僧服では余りにイメージが合わないが、かといって、
オウム・アーレフ時代に着ていたインドのヨーガ行者のクルタのように、外国文化のものは避けて、
日本文化に融和したものにしたい。しかし、
あまり古くさい物も避けたいという難しい条件でした。
迷ったあげく、禅宗の作業服(労働服)として生まれた作務衣(さむえ)
を試してみることにしました。ただし、ひかりの輪が採用した作務衣は、
普通は滅多に見かけない、現代的なカラフルな色彩のものです。
これによって、仏法の瞑想(禅)、他への奉仕活動、そして、
現代性を重視するという意味合いを込めました。
そして、指導員のために業者に注文していた作務衣一式が、ちょうど
この釈迦牟尼の誕生日の4月8日に宅急便で届き、生誕祭の行事の
後に皆に渡すことが出来るという、非常に縁起の良い、気持ちの良い
スタートとなりました。
今後、ひかりの輪風の作務衣を着た指導員の写真や動画が
ミクシィやHPでも、登場すると思いますので、その際は、
よろしくお願いいたします。






