虹のお話の続編 シンクロ現象
(2008年02月16日)
虹のお話の続編です。私が聖地巡礼などに行くと、
虹がよく出ることは
以前もお話ししましたが、その中で、
一つ気づいていたことがありました。
それは、全てのものは繋がっている、という、
一元的な世界観に基づく思索をしていると、
その際に虹が出ることが多い、ということです。
しかし、この内側の一元的な思索と、
外側の虹の間には、
何の具体的な繋がりも見えませんでした。
虹が別々の七色ではなく、
各色の間の境界が無く、
無限の色を含んでおり、
一元的な価値観の象徴である、という
考え方を知りました。
2007年 天川・みたらい渓谷にて
だとすると、
私の内面の一元的な思索と、外側の虹現象というのは、
いわゆる、ユング心理学で言う、
シンクロニシティ(共時性)の現象の一部ではないか、
とも思えます。
シンクロニシティとは、人がその内面で思っていることと、
外界の現象に、一定の連動性が見られる、という、
ユング心理学の見解ですが、
意味のある偶然の一致
などと訳されるそうです。
仏教思想では、唯識派というのがあり、
これが、ユング心理学と似ている面があると言われていますが、
外界に経験する現象は、その人の潜在意識の現われ、
である、といったような教えです。
2008年1月 会津 1つ目に見た虹
なお、万が一にも誤解がないように書いておきますが、
これは、念力を宣伝する一部の宗教団体とは違って、
私が、虹を現出させた、と主張しているのでは、
全くありません。
そもそも、虹が出ることを期待しつつも、
虹を出そう、と強く念じたことは、殆どありません。
虹は、出るときは、自ずと出て、出ない時は、
期待してても、でません。
2006年 諏訪・守矢山登山前に、諏訪大社前宮付近にて
これは、人の内面=心と、外界の現象の間に、
ある意味での繋がり、連動性、共鳴現象が、
あるのではないか、という一部の心理学の理論や、
それに似た仏教の教義のお話です。
12月の京都巡礼では、何と一日の中で、
3度も違ったタイプの虹が出ましたが、
年末年始の巡礼では一度も出ず、
1月の福島・会津巡礼では、素晴らしい虹が出ましたが、
2月の奈良・天川巡礼では、一度も出ませんでした。
2008年1月 会津 2つ目に見た虹
虹が出て欲しいな、と思っていると、
その邪念のせいか?
逆に出ないことが多いようです(笑)






