2007年07月

  • 聖地巡礼日記11 日光最高の聖地、瀧尾神社 (2007年07月30日)

    さて、今回は、「日光」の聖地巡礼日記の最終回です。
    今日は、瀧尾神社をご紹介します。

    瀧尾神社は、ちょうど日光東照宮の裏山にある、といった位置関係にありますが、東照宮が出来るまでは、  長年、ここが日光山の信仰の中心でした。
    そして、重要なことは、ここが、日光最大の聖地と言われていることです。
    私は、6月に初めて行ってみましたが、やはり素晴らしいところでした。

    地理的には、東照宮や二荒山神社などから、歩いて30分くらいなのですが、この神社の周りは、一面が森林で、全くの自然の中となります。賑やかな東照宮などの施設のあるところとは、全くの別世界です。

  • 聖地巡礼日記10 日光の観音信仰と中禅寺との出会い (2007年07月27日)

    さて、今回は、日光の観音信仰の拠点である寺院を紹介したいと思います。
    最大の拠点は、なんと言っても、日光山の輪王寺であり、東照宮のすぐ横にあります。

    そこには、非常に大きい阿弥陀三尊像を収められていてて、確か、日本有数の大きさである、と記憶しています。
    三像とは、阿弥陀如来、千手観音、馬頭観音の三仏であり、これら三仏は、それぞれ、神道の三つの神、日光の三つの山に対応しています。

    なお、輪王寺は天台宗のお寺で、本殿の横の寺社では、時々護摩法(火を使った密教の供養の儀式)などが行われているのを見ることが出来ます。
  • 聖地巡礼日記9 日光・観音信仰の発祥地 千手が浜 (2007年07月25日)

    今回ご紹介するのは、勝道上人が、観音菩薩を見た場所として知られる、中禅寺湖の、千手が浜です。
    この千手が浜と言われるのは、勝道上人が見た観音菩薩が、千の手を持つとされる、千手観音の姿だったためです。

    そして、この地で、勝道上人が観音菩薩を見たからこそ、日光を観音の聖地として開山して、今日に至るわけですから、ここは、日光の貫の信仰の発祥の地とも言うべき聖地でしょう。

    さて、前回、ひかりの輪と日光の不思議な地理的関係についてお話ししましたが、千手観音と言えば、ひかりの輪が祭壇に掲げいてる三つの仏陀の一つです。釈迦、弥勒、観音の三仏を掲げていますが、観音は、千手観音の御尊像を飾っています。
  • 聖地巡礼日記8 日光の自然信仰・神道信仰 (2007年07月23日)

    日光の原初の信仰として、中禅寺湖の近くの男体山などを聖山とした山岳信仰と結びついた神道の信仰があ  ります。

    これは、日本の各地に見られる形態ですが、男体山は、2400メートル以上の標高で、印象深い形をした山で、見るものを惹き付ける力があります。特に、天気の良い日には、非常に美しく見える山です。地元の人は、関東一の名山と呼んでいましたが、その気持ちも分かります。
  • 聖地巡礼日記7 日光とひかりの輪 (2007年07月20日)

    さて、今回からは、シリーズで、「日光」をご紹介をしたいと思います。
    なぜ、シリーズでご紹介かというと、私個人、そして、ひかりの輪にとっては、この日光は、様々な意味で、非常に縁のある特別な聖地だからです。

    よって、多少なりとも、我田引水的な、というか、パーソナルな聖地紹介となってしまう面もありますが、この日記は、結局は、私の日記ですから、それはしょうがないだろうと思っていただければ幸いです。

    さて、第一回は、当然の如く、日光で、最も有名な日光東照宮となります。徳川幕府は、徳川家康の死後、彼を東照大権現という名の神として祀ったのが、東照宮です。
  • 聖地巡礼日記6 榛名神社、水沢観音 (2007年07月19日)

    今回は、7月12日に参拝した榛名神社の紹介です。
    榛名神社は、以前、友人から、パワースポットである、と聞いて、書籍などで読む内に関心を持っていたのですが、今回は、ちょうど参拝する機会が得られました。

    この神社が祀る神は、火産霊神(ほむすびのかみ)と埴山毘売神(はにやまひめのかみ)です。火と土の神とされていますが、それ加えて、雨乞いをした神様もいるので、土=地、水、火の三神が揃っています。

    また、古来から修験道(山岳仏教)の聖地ともされてきたそうです。
  • 聖地巡礼日記5 鹿島神宮 (2007年07月18日)

    今回は、7月11日に訪れた茨城県の鹿島神宮をご紹介します。
    鹿島神宮は、タケミカヅチノミコトを祀り、大和政権の初期に建立された、非常に古い伝統を誇る神社です。昔は、神宮と呼ばれる神社は、鹿島神宮と伊勢神宮を含めて、三社しかない時代もありました。

    さて、この参拝直前の朝、鹿島神宮の参拝と連動してか、波乱含みを思わせる現象が起こりました。

    まず、私たちの車のうち、2台の車のタイヤがパンクして、予定時刻に出発ができません。さらに、天気も雨模様で、雷雨の予報まで出て、行くべきかどうか、さらに迷いが生じます。同時に、訪問するメンバーの中で、とあることから怒り・嫌悪の感情の問題を話し合う必要が生じました(人は皆、発展途上ですから)。
  • 聖地巡礼日記4 春日大社 (2007年07月15日)

    さて、奈良東大寺のすぐ隣に、有名な春日大社があります。春日大社は、東大寺と共に世界文化遺産で、7月6日に私は訪問しました。

    その神社は藤原氏の氏神を祀っていますが、それはタケミカヅチノミコトです。イザナギノミコトが、イザナミノミコトの息子であるカグツチを斬ったときに生まれた神で、また、大和政権側が出雲の国を大国主命から譲り受けたという有名な国譲りの神話の中で、大国主命と話し合った神様です。名前の通り、雷の神とも言われています。

    奈良のたくさんの寺社の中から、東大寺の次に春日大社を選んだきっかけは、我田引水ながら、藤原氏への関心と、この神社の大きな祭り(若宮祭)が自分の誕生日の12月17日だということでした。
  • 聖地巡礼日記3 東大寺・不空羂索観音 (2007年07月14日)

    さて、今回は、7月5日に、大仏の後に参拝した、同じ東大寺の中にある法華堂(別名3月堂)の不空羂索観音をご紹介したいと思います。 

    私が東大寺に行こうと思ったのは、最初は、その大仏を見るためではなく、この不空羂索観音像を見たいと思ったからでした。

    動機は、単純で、観音菩薩が好きな上に(ひかりの輪の祭壇に飾っている三仏の内の一つ)、このシリーズ日記の一回目にも、ご紹介したように、不空羂索観音と、ミクシィなどのネットが結びついたからでした。

    羂索とは、あみとつなという意味で、英語で言えば、正にネットですし、「けんじゃく」と読むので、ネット用語の検索に音が似ていることもあり、不空羂索観音=ネットの観音様、というイメージが沸いたのでした。
  • 聖地巡礼日記2 東大寺大仏 (2007年07月11日)

    本日は、東大寺参拝の第2回目で、いよいよご本尊の大仏様を取り上げます。

    東大寺の大仏、通称奈良の大仏は、仏教用語では、毘盧遮那仏(びるしゃなぶつ)、サンスクリット語では、ヴァイローチャナと言います。大きさは、高さ15メートル近く、重さ380トン、ご存じのように日本最大の仏像です。

    7月5日の午前中、私は、同行するひかりの輪のメンバーと共に、鹿が沢山いる公園を通って、大仏殿に向かいました。

    すると、私達が聖地巡礼に行くときに、不思議とよく起こることなのですが、雲間から虹が現れました。