2007年08月

  • 聖地巡礼日記13 天川、弁財天社、龍泉寺 (2007年08月05日)

    天川の信仰体系を説明しますと、古くは神前崇拝の視点から、多くの川の水源として聖地とされていました。
    そして、その後、修験道の開祖である役行者が、この近くの弥山の山に弁財天を祀りました。

    そして、仏教では、高野山を開山する、弘法大師空海が、この地を修行の場としました。そのため、天川弁財天社のすぐ近くに、それにまつわるお寺があり、まさに神仏習合の聖地でした。

    さて、弁財天社から車で十五分くらいのところには、修験道の聖地である龍泉寺があります。修験道の修行者が、ここを拠点として、その聖山である大峰山に登山していくために、古来から修験道のセンターとなってきました。

  • 聖地巡礼日記12 天川と弁財天社 (2007年08月02日)

    今回は、奈良の天川を御紹介します。

    天川は、著名な聖地・行場である、高野山、熊野山、吉野山といった紀伊三山のちょうど中間にあります。
    美しい川と森林に囲まれ、多くの川の水源となっており、古来から秘境的な聖地とされてきました。 名の通り、天川という美しい川がありますが、ここには、有名な天川弁財天社があります。天川弁財天社は、弁財天を祀る日本の寺社の筆頭です。