上祐史浩代表のメッセージ

  • 20世紀に宗教が陥ってきた過ちを超えて、21世紀に必要な思想・宗教や、一元の教えについて語ります。(2008/02/20)

21世紀の宗教のあり方

  • グルイズムを超えて、21世紀の宗教へ(2008/02/16)

    ●ヨーガ・密教のグルイズム(グルの絶対視)の傾向

       オウム真理教では、麻原元教祖がグルとして、絶対的な位置づけを持っており、これが、元教祖の指示に弟子が無思考に従って、一連の犯罪を犯した問題の一因になりました。

       ここで、グルを絶対視する信仰・修行実践をグルイズムと呼び、今回は、この問題をどのように乗り越えるべきかをお話ししたいと思います。

       まず、ヨーガや密教をよく知る人は、オウム真理教に限らず、ヨーガや密教においては、その教えの一部においては、修行に成功するためには、グルが必要であり、さらには、グルは(弟子に対して)絶対的な位置づけを持ち、場合によっては、殺生をも肯定する、といった、誤解を与える教えがあることはご存じかと思います。

  • 21世紀の宗教のあり方『地球教団の理想』(2008/02/10)

        地球教団の理想


       前にもお話ししましたように、ひかりの輪は、従来の宗教のあり方を超えた、21世紀の宗教・思想のあり方を追求しています。

       そして、その一つのポイントとなることをお話ししたいと思います。それを一言で言えば、地球が(自分の)教団である、という心構えであるということができます。

       従来の宗教団体は、自分の教団と他の教団を区別することに、大きな特徴があります。要するに、自分の教団が、他の教団より素晴らしいという主張をするということであり、そのため、「宗教は、皆、自分の教団が一番である」と主張するという批判はよく聞かれます。

       私たちは、これをどうにか乗り越えることができないかと考えています。というのは、ひかりの輪の思想が、この世界の全てのものは、本質的には一体であり、全てつながっているという一元論的なものだからです。

虹の教え

  • 虹の教え(2008/02/10)

       ひかりの輪の象徴である虹について、旧暦のお正月となる2月7日、一つの発見をしました。

       ご存じの通り、ひかりの輪のシンボルマークは、虹色の法輪です。法輪は、釈迦・仏法の象徴ですが、虹については、どのような意味合いがあるか。これについては、別項で、ある  程度、書きました。

       例えば、虹は、旧約聖書で、神の契約の印とされていたり、仏教で解脱の象徴などとされており、神聖なものの象徴です。また、私などのひかりの輪の指導員が、聖地において、よく虹を体験することがあり、そういった聖地体験が、オウム・アーレフを脱会し、ひかりの輪を設立する流れの中にはありました。こういったことは以前にも書きました。

       しかし、今回理解したことは、これらよりもずっと深い意味合いであり、それについて、以下にお話ししたいと思いますが、先に結論を言うならば、虹は一元論的な思想の非常に優れた象徴であるということになります。

2007年 新団体設立にあたって

  • 「ひかりの輪」設立のごあいさつ(2007/05/13)

    このたび新団体「ひかりの輪」を設立しました。 それに伴い、その公式サイトを開設し、 みなさまに、 「ひかりの輪」の思想と活動などについて、 できるだけご紹介をしていきたいと思います。 どうかよろしくお願い致します。 また、今後の活動の改善のためにも、 皆様のご意見、ご感想をお待ちしております。 「ひかりの輪」 代表 上祐史浩

  • 新団体の提供するプログラムの概要(2007/04/08)

    ベーシック・ヒーリングとセルフ・ヒーリング

    (1)新団体のプログラムの全体構成:
    ベーシック・ヒーリングとセルフ・ヒーリング


    新団体のヒーリング(=浄化・癒やし)プログラムは、主に、ベーシック・ヒーリングとセルフ・ヒーリングに分けることができます。

    ベーシック・ヒーリングとは、主に他者によるヒーリングであり、セルフ・ヒーリングは、主に自分自身で自分をヒールするものです。

    他者によるベーシック・ヒーリングは、いわば入り口であり、人は自分の中に自分をヒールする力を有していますから、より発展的な段階として、セルフ・ヒーリングがあります。

    セルフ・ヒーリングは、いわゆる自己鍛錬、修行と呼ばれる類の実践も含まれます。

  • 新団体の基本的な性格(2007/04/06)

    (新団体は従来の宗教団体ではない)
    旧教団の事件が、その宗教によって起こったのに、なぜ新団体は宗教を行なうのか、という質問をされることがあります。
    私たちは、旧教団の事件が、その宗教教義に一因があったということを深く受け止め、オウム真理教の宗教教義の総括だけでなく、カルト教団を宗教的な構造から、従来の宗教全般に渡る問題までを分析・検討して、そういった従来型の宗教を乗り越えた新しい宗教ないしは思想を実践しようとしています。
    よって私たちは去年から、「新教団」ではなく「新団体」と表現してきました。これは、新団体の性格が、「従来の宗教団体」のものではないという意味合いが込められています。

  • 善悪二元論の世界を超える(2007/03/10)

    3月10日
    数年前に、例の911のテロがありました。
    それを見た時、最初は、ある意味で他人事でした。
    その時は、そろそろ、キリスト教勢力とイスラム教勢力の対立による安全保障上の問題があるのではないか、と信徒の人たちに話していた折でした。
    しかし、この問題と、自分たちの教団の問題は全く結びついていませんでした。
    それから、一年ほど経った後、911事件と、教団の地下鉄サリン事件が、突然結びついてきました。
    色々調べてみると、地下鉄サリン事件と、911事件が、非常によく似ていることに気づきました。
    両方とも、日米の首都・大都市で起こった、無差別大量テロであり、複数の公共交通機関を同時に用い、時刻も、朝8時頃に発生しています。
    そして、その視点でも調べてみると、立花隆氏が、911テロが、オウム真理教を含めた日本人の影響がある、と論じていることを見つけました。

  • 解散せずに新団体を立ち上げた理由(2007/03/09)

    一連の事件に至ったオウム真理教の反省に立ちつつ、解散しなかった理由について、ご説明したいと思います。
    一つめは、一連の事件の原因となったオウム真理教元代表・麻原彰晃氏(以下麻原氏)に対する信仰から脱却して、過去を反省するためには、現状の信者の心理的な条件を考えると、皆の力を合わせて、集団でそうしていくことが望ましいという現実があります。
    人によっては、比較的容易く脱却できますが、人によっては、相当困難を伴う面があり、そのような人にとっては、大勢の人の様々な意味での手助けが必要です。わかりやすく言えば、一人でやるのは相当に大変なことでも、皆でやればできることが多い、という状態です。
    また、今後のことを考えますと、私たちと共に脱会せず、オウム・アーレフに残っている法友の中でも、新団体という受け皿があれば、将来的には麻原氏信仰を脱却する者たちが相当数おります。

  • 真の人のための宗教を創る(2007/03/07)

    3月7日
    新団体が目指す中に、盲信を越えて、真の叡智を推進する、
    新しい宗教思想というものがあります。
    ご存じのように、今現在、残念ながら、宗教は知的なものだ、
    とはなかなか思われていません。
    自己を絶対視する宗教は、
    客観性、科学性を重視する人から見れば、どんな宗教であれ、
    多かれ少なかれ、盲信的だと思われるかも知れません。
    しかし、本来は、宗教は、
    人類の精神的な叡智の結晶であったと思います。

  • すべての存在に導きを感じる(2007/03/06)

    3月6日
    一元論の教えは、旧教団の思想と対極をなします。
    旧教団は、麻原元代表という特定の教祖だけを
    世紀末ハルマゲドンの際に現れるキリスト、神の化身と見て、
    世の中を聖である教団と邪である社会に分ける、
    善悪二元論の思想がありました。
    しかし、現実には、
    オウム・アーレフの信者が、
    どのように自分たちを外部社会と区別しても、
    外部社会がなければ、
    一日も生きていくことはできません。
    そして、一連の事件の結果として、
    日本社会を傷つけて壊したが故に、
    自分たちの教団も破綻し、
    そして、崩壊しよう、としています。

  • 新団体の一元論の思想(2007/03/05)

    3月5日
    新団体の教義について、多少、お話ししたいと思います。
    新団体の教義のベースは、旧団体の終末思想的な
    善悪二元論を越えたものです。
    旧教団の終末思想的な善悪二元論とは何か。
    旧教団は、ヨハネ黙示録やノストラダムスなどの
    終末予言を独自に解釈しました。
    そして、松本氏を神の化身であり、
    ハルマゲドンの際に現れるとキリストとして、
    信者をキリストの聖徒としました。
    そして、外部社会をキリストを弾圧する
    マーラ(悪魔)の軍勢と見なし、
    信者は、真理の戦士として、その悪の社会と戦う、
    という教義を展開しました。

  • 21世紀の新しい思想を創る(2007/03/01)

    3月1日
    私たちの課題は、新団体を創ることではありません。
    理想は、21世紀の新しい宗教を創る、ということ。
    新しい宗教を創らずに、別のオウムを作るなら、
    単なる分裂騒動です。
    それは、意味がありませんし、そういうことは起こらないと思います。
    私たちは、客観的に見れば、まぎれもなく宗教的なテロ組織でした。
    それを懺悔して、新たに生まれ変わる、ということ。

  • 新団体を創ろうと思った背景(2007/02/28)

    2月28日

    新団体を創ろうと思った理由は、一言では表現しにくいものです。
    もちろん、それは、一連の事件を起こした旧教団の教訓に基づいています。
    自分の人生の中で、これほどの強烈な体験はありません。

    とはいえ、単に、それを頭で考えただけで、
    やろうとしているのではありません。
    魂と体が、大きな流れを感じて、やろうとしている面があります。

    ここ数年で、元代表時代の教義とは違った、
    様々な意義深い体験をしました。