団体の概要
「ひかりの輪」とは何かについて、団体の基本的性格や制度などをご紹介します。

■団体規約

「ひかりの輪」基本理念

基本理念

 私たち「ひかりの輪」会員は、以下の基本理念に従って行動し、全ての人々、生き物に対して、奉仕していくことを、ここに誓う。


1,人の心身の浄化を通じて、人々と社会への奉仕に努める

 私たちは、人々の心身の浄化・癒し・人間と自然とを調和させていくための適切な方法を探究・実践し、広く公開していくことによって、人々、そして社会への奉仕に努めていく。

 そのために、仏教・ヨーガ・神道・自然信仰といった伝統的な宗教的方法や、心理学や哲学、物理学、社会科学、芸術などを含めた、幅広い分野からたゆまず学び、研究し、盲信をこえた合理的な手段・方法を探し続けていく。

2,自己を絶対視せず、未完の求道者の心構えを持つ

 その中で、自己の崇拝対象や教義を唯一絶対と考える従来型の宗教を超越し、一生涯にわたって、自己を"未完の求道者"と位置づけ、絶えず謙虚さを保って、道を求め続ける実践を行なう。

 また、その求道の中で、個々人が、個々人にあった道を歩むことを認め合い、個々人に内在する神性を認め合う。

3,特定の人物を盲信せず、全ての人々に神性を認める

 従来型の宗教において、特定の人物を神ないし神の化身と位置づけて、その教団を唯一絶対化することで、様々な闘争、宗教戦争が起こったことに対する反省に基づいて、全ての人々、生き物の内側に、神聖な本質を認める。

 これは、いかなる特定の人物についても、他者と区別し絶対者と位置づけて、盲目的に信仰しないことを意味する。

4,善悪二元論の妄想を超えた、叡智・思想に基づく実践を行なう

 従来型の宗教においては、教団と教団の外とを二分化する「善悪二元論」に陥ったことを反省し、全ての存在が相互に依存し合って、輪のように繋がっているという一元論的な思想から生まれる、智慧と慈悲の「ひかりの輪」が広がっていくように努める。

 その中に、当然、教団と教団の外とを二分することなく、両者が共存関係にあることを認識し、教団と教団外との融和をはかり、全ての人々、社会に奉仕する。

5,他の宗教・思想を排除せず、特定の宗教・思想を強制しない

 古今東西の宗教における崇拝対象や教義は、それを信じる信者にとって、先に述べた自己の内側の神性を引き出し、増大させる貴重なものとして尊重する。

 言い換えるならば、全ての人々が従うべき唯一絶対の崇拝対象や教義があるという主張に基づいて、特定の信仰を強制することや、そのために争うことは認めない。

6,全ての存在から学ぶ

 そして、私たちは、さまざまな宗教・思想・科学だけでなく、謙虚な心を持って、さまざまな人々、究極的には大自然を含めた全ての存在から人の神聖な意識を引き出し、人々の心身を浄化して、癒すための道を学び、伝えていく。

7,全ての調和のための奉仕をする

 こうして、宗教のために人が争い、苦しんだり、人間の叡智の進歩が停滞したりすることなく、宗教宗派の間の融和や、宗教と科学との融合が進み、そして、人類社会と大自然・地球がよく調和して、全てが共存する世界の創造に向けて、貢献したいと考える。


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      基本理念付帯文――オウム真理教の総括と反省
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 私たちは、地下鉄サリン事件・松本サリン事件・坂本弁護士事件をはじめとする、80年代末から95年にかけて発生した一連のオウム事件が、当時のオウム真理教教祖・麻原彰晃こと松本智津夫の指示のもと行われた組織的犯罪であったことを、裁判所の判決や私たち自身の経験に基づいて、明確に認めるものである。

 オウム真理教がもたらした一連の事件という悲劇的な結末は、物質主義・消費主義・金銭主義を超えた精神的な道の探究を通じて人々の苦しみをやわらげ、解決することで世の中に奉仕するという志を抱いた私たちが本来望んだあり方では、決してなかった。

 にもかかわらず、長い間、私たちは、事件から目を背け、オウム真理教の宗教性に関する真剣な反省から逃げ、自分たちだけの世界に引きこもって、いたずらに社会と対立し、事件の被害者や地域住民の方々等を無視してきた。

 私たちは、本来の志に立ち返り、事件を引き起こした過去の私たちの宗教的な過ちを次のように反省し、二度とそのような問題を起こさないことを決意し、新しい道を歩んでいくことに努める。

(1)人を神として盲信した過ち

 一人の人間である当時の教祖を「神=キリスト」と見て、絶対化し、絶対善として、弟子たる自分は、それに絶対的に服従すべきものと考えた。

(2)架空の終末予言、善悪二元論の世界観を盲信した過ち

 終末予言に基づいて、当時の教祖や教団を神の軍勢とし、外部社会については教団を弾圧する悪魔の軍勢と位置づけるという、誇大妄想と被害妄想を含んだ、神と悪魔の戦いという善悪二元論的な世界観に陥った。そして、自己が盲信する理想社会のために暴力手段を含めたあらゆる手段をも用いる、極めて傲慢な実践をなし、同時に、自ら起こした事件を隠蔽して、教団が弾圧されているという被害妄想的な主張をも繰り返した。

(3)仏教・密教の誤った解釈・実践をした過ち

 この過程の中で、本来は、仏教・密教の方便・手段にすぎないと解釈すべき法則(グルを絶対と見る法則)を絶対化したり、文字通りに解釈すべきではない法則(五仏の法則)を文字通りに解釈したりするなどし、仏教・密教のバランスのとれた健全な実践を損ねてしまった。

(4)この過ちの宗教的な責任の一端は、私たちにもあること

 この結果、オウム真理教は誤った方向に暴走し、教団は武装化し、一連の重大な犯罪を犯した。
 その要因の一つは、当時の教団が教祖を「絶対神の化身」とし、信者を「絶対神の化身の弟子」と位置づけたことにあるが、私たちの多くが当時はそのような教団教義を受け入れていたからである。

(5)一般社会に対して

 オウム事件のご遺族・被害者の方々に対しては、オウム真理教破産管財人による破産手続やその他の手続を通じて、全力で金銭的賠償に努めるとともに、謝罪の意を伝えていく。
 私たちは、上記のように、かつての過ちに対する反省に基づき、新たな道を歩み出す決意である。しかし、かつての私たち自身の悪行により、一般社会は私たちに対して不安感・不信感を有している。
 そこで私たちは、こうした不安感・不信感を払拭するために、一般社会との対話、交流、施設公開等に努める。
              
                                  
                                      以 上

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