ネパール最古の仏教寺院
翌日からは、滞在しているホテルの近くだけでなく、少し足をのばしていきました。最初に訪れたのがスワヤンブナートです。ここはネパールでも最も古い寺院であり、小高い丘の上にあります。そこには大きなストゥーパ(仏塔)があり、多くの人たちが巡礼しています。ここはいつ来ても素晴らしい場ですが、今回も澄んでいて上昇するエネルギーを感じました。
仏教ではストゥーパの周りを巡礼する時に、右回りで回ります。その慣例に従って右回りに巡礼をしていきました。そうすると、とても敬虔な気持ちになってきます。多く如来や菩薩方との縁が深まったような気がしました。
また、ストゥーパの近くに、チベット仏教の寺院があります。そこには巨大な仏像があり、見ているだけで
も圧倒されそうです。そして、寺院の一角にバターランプを供養する場所がありました。ここは以前から感じていたのですが、非常に強いエネルギーが満ちています。ストゥーパの近くは穏やかなエネルギーですが、この一角は非常に力強いものを感じました。多くの人々の祈りの気持ちが、強いパワーとなって感じられるのではないかと思いました。
ストゥーパは一箇所だけでなく、四方から登ることができます。急な階段を上って、ストゥーパにたどり着きましたが、帰りはゆるやかな道を下っていきました。降りた先には寺院の中ではなく、屋外に巨大な仏像が祀られています。中央が釈迦如来で、向かって右がパドマサンバヴァ、左が観音菩薩の仏像です。これらはまだできて新しく、見た目も非常に綺麗です。それだけでなく、やはり素晴らしいヴァイブレーションを感じました。傍らで五体投地を行っている人もいました。多くの人の思いが、その場を形成するのでしょう。
仏像の近くには菩提樹があり、その下で少しだけ座って瞑想をしてみました。すると、とても落ち着いた気分になり、心が静まっていきました。釈迦如来も菩提樹の下で覚醒したと言われますが、菩提樹には人の心を鎮め覚醒に至らせる何かがあるのかもしれません。 続く






