弥勒金剛法具エンパワーメント体験談 ~年末年始セミナーレポート~
2009年初頭、年末年始セミナーの中で行われた、弥勒金剛法具エンパワーメントの体験談をご紹介します。
その前に、ひかりの輪における、弥勒金剛法具エンパワーメントを簡単にご紹介したいと思います。
これは、仏教において伝統的に仏陀の智慧・仏陀の悟りの心の象徴とされてきた「金剛杵」を通して、仏陀の智慧と慈悲の心・エネルギーとでもいうようなものが受け手側にエンパワーメントされるという修行で、実際に、多くの方が、心の広がりや慈愛といった、仏陀の智慧と慈悲の心やエネルギーと思われるものを体感されています。
ひかりの輪では、心身を浄める瞑想の一つとして、金剛杵から仏陀の慈悲が入るというチベット密教伝統の瞑想である「ツォンカパのヴァジュラサットヴァの瞑想」を行っているのですが、この「弥勒金剛法具エンパワーメント」は、その瞑想を、先達修行者が助力するためのものです。
(そのため、コラボレーティブ・エンパワーメント=共同作業によるエンパワーメントと呼んでいます)
そして、この弥勒金剛法具エンパワーメントは、特に、日本仏教に大きな影響を与えた人物ゆかりの三つの聖地、弘法大師空海の高野山、伝教大師最澄の比叡山、聖徳太子の広隆寺を巡礼しながら、生み出されていったという経緯を持ちます。
高野山で感じた、兜率天の世界のような雄大な光り輝く空間や、比叡山で感じた、輪廻に苦しむ衆生を慈悲をもって包む漆黒の大宇宙の空間、広隆寺の弥勒菩薩半跏思惟像で感じた、無限に広がる宇宙大の慈悲、1人1人の衆生を包む微細な智慧、上昇していくエネルギーなどかつてないほどの神聖なエネルギー、そういった経験が積み重なり、それらの三つの聖地それぞれの、神聖な波動が充填されていくように、新しいエンパワーメントの形態が生まれていきました。
受け手側の修行者が、これらの聖地での感覚と同じような経験をしていることからも、そういった仏陀の智慧と慈悲の心やエネルギーのようなものを経験していると思われます。
修行形態は、瞑想を一定時間行った後に、このエンパワーメントを受ける形になっているのですが、瞑想の回数を重ねるごとに、瞑想、エンパワーメントの経験も深まってきているようです。
この修行は、会員の方ならどなたでも受けることができます。詳細は各支部までお問い合わせください。
●これほどの愛を感じたことはありません Hさん
体験が強烈すぎて、うまく文字にできませんが、ドニパトロ(密教の法具)による聖音の波動を感じている中で、光り輝く曼荼羅が天井を舞い、頂上付近に陽があたった岩肌が見えて、竹をたてたしめ飾りを感じました。
そして、その後のエンパワーメントはおおまかですが、3種類のエネルギーを与えていただきました。
最初が強烈でものすごく偉大なあたたかい慈愛のエネルギー、これほどの愛を感じたことはありません。
2番目が空のエネルギー、宇宙空間に漂っている感覚でした。
3番目が救済奉仕のエネルギー。エゴを捨て利他心の重要さを感じさせていただきました。
最後に、自分の体というか、自分の意識の中に、(神仏によって)何かが植え込まれているような感覚も感じさせていただきました。神仏の偉大さを改めて痛感させていただき、これからどう生きていかなければいけないか深く考えさせられました。
●自分が無くなって水のようになって音の波動と一緒に広がっていく Kさん
前の人の順番を待っているときから優しいエネルギーをたくさん感じました。聖音を聞きながら、自分が無くなって水のようになって音の波動と一緒に広がっていく感じがしました。
エネルギーは下から序々にしびれるような感覚で広がってきました。足に入ると足が伸びて、腕も伸びていくような感覚が広がり、自分の体が丸い球体になってきました。頭までくると、頭も伸びて、背中にくると背中が下のほうに丸く引っ張られて自分の体が本当に真ん丸い宇宙のようになってきました。
エネルギーが心臓に入ると心臓の中に神々がいるように感じました。ツォンカパの瞑想を思い出し、自分の汚れが浮かんできました。すると、エネルギーが漏れたような感覚があり、意識が下がってしまいました。
あわてて懺悔をし、意識をエネルギーに戻すようにしました。自分の心に卑屈さが生じるとせっかくのエネルギーを受け取ることができなくなることをはっきりと体験することができました。
自分をなくし、素直にエネルギーを受け取りたいと思えばたくさんのエネルギーを受け取れる、自分のつまりをなくしていくことで、エネルギーは体中にまんべんなく受け取れるのがわかりました。
また、今回は、肩のところのエネルギーの流れの滞りが、いくらか無くなっていったようで、腕と指先のしびれが大きく、それがどこまで伸びるかと感じるほどに、みんなを包容したい気持ちでいっぱいになりました。
●智慧と方便、無常を感じました Bさん
心の変化としては、全体的に感じたのは、(仏教が説く)智慧と方便、無常を感じ、空性と慈悲と自己浄化、幸福感を感じました。エンパワーメントの前半は「智慧と方便」「感謝と分かち合い」という言葉が湧いてきました。そして、代表や皆さんへの感謝の念が湧いてきました。
具体的な体験としては、エンパワーメントが始まってから、ヴァジュラが目の前に浮かんできました。その後、意識が途切れたりしてしていましたが、ツォンカパのヴァジュラサットヴァの瞑想を始めた途端、体内の中央の気道をエネルギーが流れ始めたのには、感動しました。瞑想において観想することと、同じことが現実に起きたような・・・びっくりです。
その後体内の各チャクラにもエネルギーが到達するのがわかりました。元気いっぱいで、終始楽しい幸福な気分で、エンパワーメントをしていただきました。感謝いたします。
●頭の中に拡がる癒し感じました Iさん
まず、ヨーガのシャバアーサナの姿勢で、ドニパトロ(密教の法具)を聴くうちに体が温まるように感じました。それが終わった後、頭頂の少し前の部分に、金剛杵(密教の法具)が当てられると、すぐ何かを感じ、頭の中に拡がる癒し感じました。この後、熱感がゆっくり伝わってきて、全身に達しました。
観想やマントラに意識を向けようとしたが、エネルギーに注意するほうが雑念がわかないので、静かにエネルギーを味わっていると、そのうちに、意識が深まって、何度かヴィジョンが見える状態に入りかけました。宇宙的な神聖を感じつつ、悟り(の教え)が、この世界に普及するようにと願いました。
●みんなの苦しみを取ってあげたい Sさん
頭からと、足先の外側から、エネルギーが通っていき、足先から上にどんどん熱いエネルギーが上半身へ上がって行き、体全体が熱くなりました。胸のあたりに来る頃に、みんなの苦しみを取ってあげたいという想いが込み上げてきて、涙が止まりませんでした。
五分という時間がとても長く感じました。今後、どのようにみんなに法を伝えていくか、苦しみを取ってあげられるか、考えて実践していきたいと思いました。
●法具の波動を全身で受けると不安が和らいで落ち着きました Aさん
エンパワーメントに用いられる法具の波動を全身で受けるとだんだん不安が和らいで落ち着いてきました。法具が頭上にあてられてからは、エネルギーが、波のように、でもゆっくりと、頭から下へ全身に流れてくるようでした。
その中で、呼吸も自然に静まり、減っていきました。途中から、心臓が波打つのを感じました。エネルギーに満たされ、全身がエネルギーの塊になったように感じました。また、明日から修行を頑張りたいです。
●「幸福」をいただきました Yさん
エンパワーメントによって、意識的にゆとり感が出てうれしくなりました。エネルギーが入ってきた!と喜んでいます。約20分間のうちに「幸福」をいただきました。
●全てに満たされている様な感覚でした Uさん
エンパワーメントの中で、すごく体中にエネルギーが充満していく様な感じで満たされたのを感じました。それは幸福感でした。そして、自分の体が微妙に動いていました。慈愛を感じました。全てに満たされている様な感覚でした。
●心が満たされているようで、とても満足な気持ちになりました Cさん
雑念や姿勢などいろいろなことに心が動いてしまいましたが、時間が長かったことで、雑念の合間にもリラックスできることもあり、よかったと思います。
エネルギー的な体験としては、自分自身で感じることはあまりないのですが、終わった時には、心が満たされているようで、とても満足な気持ちになりました。何がよいのかは、よく理解はできないのですが、とてもよかったエンパワーメントでした。
●変化があったと感じました Tさん
エンパワーメントの最終に、特に、自分の後頭部のエネルギーの通り道(ナーディ)が温かくなり、変化があったと感じました。この後、家に帰ってからとか、会社に行ってみてからの方が、その効果をいっそう感じると思います。
●肩がすごく暖かく感じました Kさん
今回は前回と同じく、事前にあまりちゃんと修行ができてなかったこともあり、エンパワーメント中はあまり集中することができませんでしたが、エンパワーメントの間は、エネルギーによって、肩がすごく暖かく感じました。






